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さて今、3ない診断法を使って現状施設を把握できた状態です。
しかし、安堵も束の間、すぐさま次の壁にぶち当たります。
その壁は、ではどの様にして診断結果を実際の工事にまでもっていくかということです。

壁にぶち当たるのも当然です。診断から後の手順はHACCPの解説には記載されていません。しかしご安心ください、HACCP99.comは診断後の整理手順をご紹介します。

その前に、合理的な思考法とは何かを確認しておきましょう。

どのような問題解決も,「問題を明確化する」→「その原因を究明する」→「解決策を策定する」という3つのプロセスをたどります。

平たく言えば「何が問題なのか」、「なぜ問題なのか」、「どうしたらよいのか」ということです。


(1)何が問題なのか(WHAT) を考えることによって  「問題を明確化する」

(2)なぜ問題なのか(WHY)  を考えることによって   「原因を究明する」

(3)どうしたらよいのか(HOW)を考えることによって  「解決策を策定する」


この思考法は施設整備における導きの糸として用います。


では実際に製造施設を診断から工事実施までのプロセスをご紹介しましょう。

そのプロセスは、

・衛生施設の不備となる現状の把握
・整理
・整備方針の決定
・優先順位を決定する
・工程作成後、工事を実施し設備を配置する

という流れとなります。
 
ここでも平たく言えば、

「どこに問題があるのか現場をみる」
「なぜ問題なのかを整理して」
「解決するためには、どうするかを決めて」
「何から手を付けるか順番を決めて」
「工事にかかる」

ということです。      
  
その詳細を、各プロセス内でご紹介します。







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