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作業者入口の配置計画と並行して検討を求められるのがトイレの配置です。作業域の外に設置されることが必要ですが、レイアウト計画の注意点はトイレを利用する作業者の動線をワンウェイ(一方通行)とすることです。
特にエアーシャワーや足洗い場を経由しないとトイレに行けないような計画はスペースの都合もありますが避けたいものです。作業者の動線を考える時点で出入口を考えるのではなく、入口と出口という二つの口を考えることがポイントです。
また作業者と外部者とが同一のトイレを使用しないように、事務所や厚生施設のトイレは別途に設けます。
作業場から外部に出入できる入口の間には前室を設ける事が必要です。しかし部屋というほどの間仕切を設置しなくてはならないのか。これも改善費が嵩む工事を実施されている例が多いようですが、シャツターの内部側に1メートルほど空間を空けスリットカーテン(防虫カーテン)を吊るしておけば立派な前室の完成といえます。但しカーテンの重なりや裾の隙には注意してください。あくまでも虫やそ族の侵入が防げるものでなければ、出入の邪魔になるだけです。特に誤解が多いと思われるスリットカーテンの使用方法に、扉とカーテンの間に人や物が入るスペースも無いほどピッタリとくっ付けて設置してある場合がありますが、前室設置の必要性を再認識していただきたいです。